生命とエネルギー
東洋医学の内気功や外気功を行うにあたって一番重要な事は「意志」「心」「精神」等が基本であると言う事です。
勿論、「無意識」も同じ位に重要視されますが、医療気功においてはエネルギーをどの様に利用するかの目的がシッカリと定まっていた方がエネルギーも働き易いのです。
それからエネルギーや波動の事、生命とエネルギーの事、そして気功やレイキの役割、と言うものを基礎的に理解して、心底信じる心が必要だ!と言う事です。
これらの心構えが気功等を学ぶ上で一番重要かも知れません。
私のこのサイトやその他ネットや本等でエネルギーや波動法の事等を理解し、心底理解出来たらその後は早いと思います。
それでは「意志」と言うものを少し考えてみましょう。
「意志」は「心」でもあり「精神」の動き、働きでもあると思います。。
肉体は目に見える有限3次元の世界と、「意志」や「心」等は反対に見えなくて無限な高次元に存在していると言う両者の違いがあります。
例えば貴方が旅客機で空を飛んでいるとしましょう。その時に旅客機の窓から下界を眺めてみましょう。
いつもの家が、車が、人がとても小さく見えますね。なんて人間は小さい生き物なのでしょう。
又その小さな生活環境の中にアリさんみたいに動き回っている自分を想像してみて下さい。
自然界から見れば、ちょっと吹けば吹き飛んでしまう位に小さな存在が個々の人間の姿なのです。
でもその小さな環境の中で生きて生活している人間自身はそんな事は感じないし、考え方もそのレベルでの思考が当たり前の世界に生きているのです。
でもそんな小さな・小さな生き物である人間にも大きなモノがあるのです。
それが「心」であり「精神」であり、そこから発する「意志」と言う無限大の精神世界をそれぞれの人が持っているのです。
この精神の世界では時間も空間も越えた高次元の無限界に存在しています。
自由に過去に戻ったり、未来に行ったり、地球の裏側に行ったり、宇宙空間に行って地球を眺めたり・・・と想像の世界を演出出来る空間が心や精神だと思います。
この精神や心の次元は地球上に住む生命の持っている特権であり、大きな武器でもあるのです。
でも、今迄が物質論、唯物論一辺倒で今日まで進んで来た現代社会に、これら精神についての開発(唯心論)が遅れています。
そこで、これら精神の事についても少し触れながら生命と言うモノを考えて行きたいと思います。
精神の世界は宇宙に繋がる無限な世界
その精神の世界と生命の関係を知る為に、もう一度人間や物の造られ方をご覧下さい。
無・空・ → 微粒子 → 素粒子 → 電子 → 原子 → 元素 → 分子 → 肉体
↑
この一番最初に「無・空・」とあります。
この無や空から意識と目的を持ったエネルギーが揺らぎ、そして波となって働き、結集して目的を持った電子や原子となって分子を形成してこの世の中で姿を現していると言う事を考えてみましょう。
※約2500年前、すでにお釈迦さまは悟りの境地に達し、般若心境の「色即是空」にてこの「空は形であり、形はこれも又空である。」と言う発見を当時すでにしていたのです。
そして私達の心や精神も「無」であり、「空」であると言う事を考えてみて下さい。
そしてもう一度この世の造られ方を見てみましょう。
「無・空・精神・心」 → 微粒子 → 素粒子 → 電子 → 原子 → 元素 → 分子 → 肉体
↑ここに人間の「心」「精神」を同じ無限界の次元に加えてみました。
すると人の心や精神の目的を持った「意志」は、その後のエネルギーに影響を及ぼす事が分かると思います。
深く念ずる思いが気を動かし、エネルギーとなって伝心してその意志通りに現実化して来るのです。
と言う事はエネルギー微粒子にも意思があると言う事です。
同じ目的を持った意思の者同志の微粒子が陰陽結合して、+−の電子を形成し、さらに成長してその意思通り物質へと進化して行くのです。
身体に癌細胞が出来たのも癌細胞を作るという意思(働き)の基で、その通りにエネルギーの次元から動きがあった結果で癌ウィルスを作りながら組織細胞へと影響を及ぼして行くものと考えられます。
私達は先祖からのエネルギーを引き継いでいる
エネルギーに意思があると言いましたが、私達生命の基礎的なエネルギー情報(プログラム)は「遺伝」と言う形で先祖から受け継いでいるのです。
と言う事は先祖から受け継いだエネルギーにも意思があると言う事にもなります。
これは父親の先祖からと、母親の先祖の両家系の代々続いて来たプログラミングされた意志あるエネルギー情報をこの世に生まれ落ちた時から子供は引き継いで行くのです。
このプログラムされた情報は意志あるエネルギー情報源として細胞遺伝子に引き継がれ、性格から容姿や才能等その家系に似た人格が形成されて現在の私や貴方が生きて居るのです。
又、反対に先祖が居なかったら現在の私や貴方はこの世には実在しないはずです。
良く遺伝だから、あるいは家系だから、等と引き合いに出す事もありますが、家系の遺伝とはこの見えないプログラミングされた意思エネルギーの次元で先祖から繋がっている。と言う事でとても重要な事なのです。
だから良い事も、悪い事も、運命的な人生までも先祖の生き方と似て来るのです。
ただ先祖とはお父さん、お母さん以前の代も含まれ5〜600年前、つまり1代隔世遺伝から7代隔世遺伝迄の代々遺伝の影響を受けているのです。
そこで、それら先祖の次元は「無・空・精神の世界・先祖」と一体であるとして下記で一番最初に付け加えてみました。
「無・空・精神・先祖」 → 微粒子 → 素粒子 → 電子 → 原子 → 元素 → 分子 → 肉体
要するに先祖から引き継いだ基礎情報の意思がエネルギーとなって肉体の形成に影響しているのです。
そこで家系から来る病気や不幸事で困っている人や家族の方は、基本的な先祖からの悪い情報ネルギーを消去してやれば救われる事になるのです。
この様な分野は良く霊界の次元との交信が可能な本物の霊能者、霊媒師、祈祷師等が得意な分野だと思います。
これらとは別に無限界のエネルギーの次元には他に過去亡くなった人の想いの意思がエネルギーとなって残っている事もあります。
それらのエネルギーが結集して塊として現存しているのが「幽霊」等と言われる霊体ではないでしょうか。
このエネルギー体こそ今は亡きその人の意思の塊なのです。
すでに死亡して肉体は消滅してこの世には存在していませんが、意志ある微粒子、素粒子のエネルギーの次元界には未だに存在している事になります。
この様に考えてみると「無」「空」からエネルギーの次元迄にあらゆる方向から発展して宇宙を始め、地球上の上でも森羅万象を作り上げていると言う事が何となく分かると思います。
病気を治すのは医者でも無く、その人の身体自身。
では、身近な話題に戻りたいと思いますが、手当てと言えば転んで打ち身した子供が「痛い、痛い」と泣いていた時、お母さんが「痛いの 痛いの飛んで行け〜〜」と念示ながら手でさすっています。
この行為は「痛いの無くなれ」と言う目的を持ったお母さんの意識がその子供の肉体エネルギーに伝わるか??!!と言う事になるのです。
これが相手の肉体に伝わるとその様にエネルギーが働いて自然に痛みが治まって来るのです。
つまり「医療気功」の結果が現れて来た瞬間であり、「医療気功」の原点でもあると思います。
子供の肉体を造っている「無」のエネルギー次元に、お母さんの無心な願望の意識が伝わった証拠なのです。
それからとても重要な事ですが、これらの事から言える事は、病気を治しているのは母親や治療家ではなく、その患者さん本人の身体自身が直接治している!と言う事です。
その人の肉体を造っているエネルギーの意志に、母や治療家の治す意志が伝わる事によってその様に生命エネルギーが強く働き、結果として健康体になって来たのです。
それから病院での治療も全く同じです。
医者が直接に治しているのではなく、医者は学問や知識、経験で得た情報を基に手術や投薬したりしてその身体が早く治る様に処方していますが、後はその患者さんの身体が治るのを見守る事しか出来ないのです。
と言う事で、医者や治療家だけでは無く、本当は患者本人の身体が治している事を忘れてはいけません。
極端に言うなら、メリケン粉で丸く固めた粒を、「とても効くお薬ですよ!〜」と言って飲ませたら本当に良くなった!と言う現象、つまり「プラシーボ効果」がそれらを実証しています。
よって本当に健康になりたいなら、病院で治療受けている方も、他の治療家にお世話になって方も全ての方がポジティブな思考で前向きに心からも変える事が大切となって来ます。
「病は気から」と良く言われますが全くその通りですね。
貴方の身体を造っているエネルギーに、貴方の「意志」が伝わるのだから。
その意識が貴方の肉体を創っている生命エネルギーを良い方向へと動かして行くのです。
そして人生は常に希望を持ち、前向きに考えて行く事で未来は開ける事も理由が分かると思います。
「病は気から」とか良く言われていますがこの5文字の中にとても深い意味が込められている事を分かって頂けたでしょうか。
素粒子のエネルギーの次元では人と人、人と物、人と動物等全てが繋がっている
図が良く出来ていませんが目に見えないエネルギーの次元では全て基本的に同じひとつのエネルギーで繋がっているのです。
その後の電子配列の違いから元素番号が変化して分子構造が変わって結果的に人間だったり、動物に、植物に、あるいは物質に姿を変えてこの世に存在しているだけです。
その様な訳で人と人との関係や、人と飼っているペット等の関係で良い事も、悪い事も何かしら心が通じている気配を感じた事はありませんか。
先程お話ししたお母さんが子供を思う心で「痛いの飛んでいけ〜」と思いながら体を撫でている行為も分かると思います。
私達人間界の次元では人間一人ひとりが言葉等でお互いに意思疎通を図っていますが、エネルギーの次元では根本は繋がっており、地球上に住む70億人全人類も兄弟であり、動物達も、植物たちも皆がひとつの家族であり、エネルギーの次元で全てが一体なのです。
お互いに言葉が通じなくても楽しく微笑んで応対するだけでも相手同士で通じているのです。
育てているペットや植物にも毎日話しかけてお世話するだけでも通じ合うのです。
でも人間界では良く宗教や民族、国家の違いで対立したり、経済的な問題で対立するのは極一部の指導者である人間の我欲の想いがエネルギーとなって民衆を支配しているから国家的に対立して戦争などの不幸事を招くのです。
物質社会の頂点の現代において、それだけに現在の様に社会情報が氾濫している時代では反面、マスコミ等のメディア情報で簡単に人々の思考を洗脳してマインドコントロール出来るのでとても怖い事でもあるのです。
以上の事からも今後も平和な社会を望むならば心からの真の平和心が必要とされ、それは愛国心では無く、全ての人を愛する心であり、人の為に、社会の為に自分は何が出来るか?が一人一人の使命として心に刻む事からが出発点となるでしょう。
話は背れてしまいましたが、人間の心、意思を変える事で目に見える肉体も、社会も変わると言う事です。
武術気功では意識の使い方次第では下記の様な人間業を超えた技でも可能となります。
意思を集中して鋼鉄の肉体をイメージすると喉に槍先を当てた状態で、肩に乗せたブロックをハンマーで叩き割る事も出来ると言う演武のひとつです。
肉体の経絡と生命エネルギーの役割
私達が生きて行く為に食事する事は楽しみの1つであり、食欲に任せて私達人間の意志で食べています。
でも、その後は私達が知らない所で、私達が寝ている時も肉体自身が上手に処理して血液に、そして体細胞になり私達の肉体を形成してくれています。
本当に生命自体は私達の知らない次元で休む事無く、24時間素晴らしい働きをしてくれているのです。
これらは、全てが自動的に行われていますが、この全体的な動き、中心的な働きの原動力となっているのが脳の司令塔です。
脳からの指令を全神経網を通じて抹消末端迄伝え、情報交換の役割を果たしているのが身体中を循環しているエネルギー伝達物質です。
人体には血液の流れる血管や、リンパ液が流れるリンパ管、そして全身網に分布している神経線等は科学的に判明しています。
しかし、東洋医学で言う経絡(けいらく)と言う分布線はまだ残念ながら化学的に確認されていません。
つまり経絡とは、各内臓器官事にそれぞれ司る生命エネルギーが流れる科学的には見えないルートなので確認出来ないのは当たり前です。
東洋医学では全身を陰陽合わせて12経絡に任脈と督脈、合計14の経絡グループが存在していて、各内臓5臓6腑と連携し合っていると数千年の臨床経験の中から立証されています。
その経絡線上に経穴(ツボ)が並んでいて、その経穴(ツボ)が鍼灸の治療では一番に重要視されています。
そんな訳で科学的には証明出来ないけど、一般的に経験的には知っている人が多いのも事実です。
東洋医学における鍼灸等の治療の目的は、この脳からの伝達物質系の指令系統のエネルギーが途中で停滞していたり、弱くなったり、陰陽のバランスが崩れたりして発症した経絡系統を調整して症状を治す為の行為です。
又、気功等のエネルギー療法では、外界から無限にあるフリーエネルギー(プラーナ)を人体に流入・充電させて人体機能を高め、自然治癒力を増強させて意志ある人体に治させる療法です。
なのでこれらの理論で考えると、エネルギー療法とは全ての物理療法と併用出来て人体機能を高めるのでミックス効果でさらに効能が高まると言う結果になるのです。
私の場合は経絡のツボ指圧療法での経絡治療に、さらに外気功療法を交えた療法を開発していますが、欧米諸国で気功やレイキ療法が取り入れられたのも、その様に西洋医学と併用療法として上手く活用していると思います。
これらエネルギー治療においては、経験の長い気功家はエネルギー「気」を感じる人もいます。
私も気を感じますが、身体の何処にどんよりと濁ったエネルギーが溜まっているか!を直接知る事が出来ます。
それで何処の臓器が弱っているか判断しますが、施術中その悪い気のエネルギーが身体から抜けて行くのを感じながら、最終的には新鮮な綺麗な気のエネルギーの質量に肉体が満たされる迄治療が必要です。
要するに病的なオーラエネルギーで濁っていた身体から原因となっていた病的なオーラエネルギーが抜けて(消去して)、健全でより強力なオーラエネルギーに変化した時!となります。
生命エネルギーと肉体の関係
そこで気功やレイキ等のエネルギー治療を受ければ、どの様に身体が変化して来て改善されて行くかを簡単に説明してみたいと思います。
モルモットに電離放射線を放射してどの様に老化や病気が進行するか!の実験が過去に行われていますのでご紹介したいと思います。
上の図の様に放射線のエネルギーを受けた場合の生命の科学反応と細胞の損傷、そして老化及び癌などの病気へ進行する過程の図を簡単に作っています。
順序立てて説明しますと下記の通りとなります。
左側から→に進んで行くのを順序立て説明しています。
@モルモットに電離放射線のエネルギーを照射。
A放射線のエネルギーを受けて細胞内酸素の原子の配列が変化して来る。
B酸素原子の電子配列が乱れる事によって、正常な酸素から励起して一重項酸素、スーパーオキシドアニオン、ペルオキシド(過酸化水素)等に変化し、活性酸素やフリーラジカルが発生する。
Cフリーラジカルは細胞のDNAを損傷させたり、免疫力低下、過酸化脂質形成したりして老化を促進する。
Dよって細胞の老化、癌化、動脈硬化等引き起こす。
以上が大まかな老化の過程となります。
この中で一番重要な老化の基本となってなっているのは
Bの体内の酸素を形成している酸素原子の電子配列が変化して、一重項酸素やスーパーオキシドアニオン、過酸化水素等と言うラジカルを発生する事です。
このラジカルこそが原子内の電子のバランスが崩れて悪玉酸素に変化したものです。
その後、このラジカルが遺伝子DNAや細胞を損傷させたり、免疫力を低下させたり過酸化脂質を形成して老化色素リポフスチン等作ったりして酸化型の体質に変化させて老化の進行を促進させて癌をはじめてとする様々な病気を発症させるのです。
そこで基礎的な身体の原子や電子のバランスを正常化する為にエネルギー治療が必要となって来ます。
今迄はこれらラジカルの対処法としてはビタミンEとかSOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)等を含む抗酸化食品の摂取等が日常常時に推進されています。
さらに、エネルギー治療である「気功療法」や「レイキ」等ではダイレクトに、その人の身体のエネルギーに響き揺らぎ効果があります。
つまり気功やレイキでエネルギー療法を受けると身体全身のオーラエネルギーの質量が高まります。
その後に身体を形成している原子や電子、素粒子等の次元に変化が起きて来ます。
その後、病気を作っている余分で異常な素粒子や電子が、消去されたり、移動したり、変化したりして、原子転換が行われ、原子や電子等の配列が元の正常な元素になり、正常な分子構造に生まれ変わって来るのです。
正常な分子構造に変化すると言う事は、分子の集合体である細胞も正常に成って来ると言う事であり、それら細胞の集合体である我々の肉体も全身的に病状が消滅して行く結果となります。
これらは肉体の体質(細胞)の「酸化」もを防止し、還元型にする事で「老化制御」と言う不老長寿の役割を果たすのです。
医療気功法での生命エネルギーの正常化は、細胞の正常化につながり、健康体質に生まれ変わるのです。
その上、「気功療法」の最大の特徴は、副作用等全く無い為に乳児からお年寄りの人迄安心して受けられる事でしょう。
つまりこれらは健康寿命を延ばす事が可能と成る訳です。
いくら平均寿命が伸びても病気で寝たきりでは本当の幸せでは無いと思います。
死ぬまで健康で人生を謳歌出来る「健康寿命」を延ばす事が一番の幸せな生涯だと思いませんか。
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